2024年8月7日から、第106回全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で始まりました!
大阪桐蔭高校の平嶋桂知(ひらしま かいち)選手が将来有望と注目を集めています!
一体どんな選手なんでしょうか?基本的なプロフィールから今までの経歴まで、調べてみました。
早速読んでいきましょう!
平嶋桂知のプロフィール
それでは、平嶋桂知選手の身長など、詳細なプロフィールを見ていきたいと思います!
平嶋桂知選手の基本情報
出典:センバツLIVE
平嶋桂知さんのプロフィールは以下の通りです。
名前 | 平嶋桂知(ひらしま かいち) |
出身地 | 東京都中野区 |
生年月日 | 2006年9月4日 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 187cm |
体重 | 86kg |
ポジション | 投手/外野手 |
球速 | 154km |
投打 | 右投両打 |
50M走 | 6秒04 |
インスタやXなどのSNSに、平嶋桂知選手のアカウントは確認できませんでした。
平嶋桂知選手は、186㎝の長身から繰り出される威力のある直球とストレートが武器です。
奪三振能力も高く2024年春の選抜大会準決勝では、奪三振13という驚異的な記録も打ち出しました。
球速と変化球は球団のスカウトが高く評価しているようです。
平嶋桂知選手の家族情報
小学1年生で野球を始めた平嶋桂知選手。
親族には野球関係者が多いとのことです。
野球に親しむ環境で育ち、自然と野球に関心が生まれたのかもしれませんね!
お父様のお名前は浩一さんで、2024年春のセンバツ高校野球には応援に駆け付けていたそうで、春の試合時点で47歳だそうです。
お母様のお名前は亜紀子さんで、地元東京を離れ、寮生活を始める息子を心配しながらも、できる限りのことはしてあげたいとの思いで送り出されたそうです。
週に一度は「元気にやっている?」などと手紙を送っていたそうです。
平嶋桂知選手も、お母様の思いに「結果を出して応えたい」と話されています。
お名前以外の家族情報は公表されていませんでした。
情報を見つけ次第更新させていただきます!
平嶋桂知の経歴!早くから投手として活躍!
ここからは、平嶋桂知選手の今までの経歴を確認していきましょう!
小学生時代は、地元東京都の野球チーム「久我山イーグルス」に所属
平嶋桂知選手は、小学校は地元東京の、中野区立みなみの小学校に行っていました。
小1から軟式野球を始め、小4で地元の野球チーム「久我山イーグルス」に入団し、全国大会に出場するなど活躍しました。
中学時代は野球チーム「稲城リトルシニア」に所属
出典:youtube
中学校は中野区立南中野中学校に通っていました。
在籍していた野球チーム「稲城リトルシニア」は、GM を元読売ジャイアンツ投手の樽見金典さんが務めているチームです。
稲城リトルシニアの中で、平嶋桂知選手は主将とエースを務める大黒柱的存在でした。
当時平嶋桂知選手は、カーブ・チェンジアップ・ストレートを投げ分け、その中でもストレートが得意だったようです。
平嶋桂知選手の特徴の一つにスイッチヒッターという強力な武器もあります。
右打ちは力強い長打、左打ちは短打の傾向があるようです。
高校は、故郷を離れて大阪桐蔭高校へ!
西谷浩一監督との1枚
出典:サンスポ
平嶋桂知選手は、大阪桐蔭高校に入学します。
入学後すぐ、過酷な練習に挑み、「1年夏ぐらいまでの記憶がない」と家族に話したこともあるほどだったようです。
その努力が実り、野球部では1年の秋からベンチ入りを果たします。
2年生の春までは出番はありませんでしたが、2年生の6月に行われた練習試合において、球速154kmの自己新記録を出します。
2年生の秋からエースとして大阪府大会で優勝した後、近畿大会では通算17球を投げ、優勝しました!
大阪桐蔭は、言わずと知れた野球の超強豪校。
全高校野球選手権大会では、優勝するのが当たり前と周囲からも認知されるほどです。
出典:ベースボールon line
2024年春のセンバツ高校野球の準々決勝では、序盤から本調子が出ず、対戦相手の報徳学園に1回で2点を許してしまい、惜しくも敗れ涙をのみました。
U-18日本代表候補の強化合宿にも参加していました。
左から阿南光・吉岡暖、健大高崎・箱山遥人、報徳学園・今朝丸裕喜、大阪桐蔭・境亮陽 平嶋桂知
出典:サンスポ
豪華な顔ぶれの写真ですね!!
平嶋桂知選手は実力があるだけでなく、整ったお顔をしていますし、そういった面でも今後人気が出そうです!(笑)
2024年夏の全国高等学校野球選手権大会での活躍
出典:yahooニュース
8/7から始まった2024年夏の甲子園。
一回戦は、第二日目 8月8日(木)の第一試合で、興南高校(沖縄)と対戦し、5-0で見事勝利を収めました!
しかし、1回戦では平嶋桂知選手の当番はありませんでした。
出典:yahooニュース
続く二回戦は、8/14の第二試合で、石川県代表の小松大谷との対戦でした。
結果は0-3で、大阪桐蔭は敗れました。
平嶋桂知選手は、2点を追う形で8回から登板しましたが、1点を追加されてしまい、打線の援護もなく試合は幕を閉じました。
西谷監督によると、平嶋桂知選手は、ピッチングで府大会から調子を崩していたようで、やっと調子が戻ってきたところとのことでした。
後半の試合から登板させる予定にしていたようで、出番が少なく終わってしまってさぞ残念だったでしょうね…。
ドラフト指名は、甲子園に出場していない選手にも及ぶこともあるため、可能性はまだありますが、平嶋桂知選手は大学進学を決意したとのことです。
平嶋桂知のプロフィール・経歴まとめ
出典:sportiva
いかがでしたでしょうか?
甲子園では惜しくも二回戦敗退となってしまい、不調も続いたことから出番は限定的なまま終わってしまいました。
まだまだ投球や好プレーを見たかったですが、大学卒業後にプロ入りを果たして、またマウンドでの勇姿が見れたらいいなと思います!
本当にお疲れさまでした。
今後の大学生活で、さらなるパワーアップができるといいですね!