【動画】柔道の村尾三四郎の決勝の審判は誰?ビデオ判定せず誤審疑惑相次ぐ

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8月1日に行われた、パリオリンピック2024男子柔道90キロ級決勝で、またしても誤審疑惑がありました。

今回は本当に多いですね…。

この試合では、日本の村尾三四郎選手が金メダルに大手をかけて挑んだ決勝でした。

誤審と言われているのはどの部分なのでしょうか?

また、誤審疑惑の女性審判はいったい誰なのでしょう?

早速読んでみましょう!

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目次

村尾三四郎の決勝戦での誤審疑惑の流れまとめ

引用元:スポーツ報知

決勝戦での村尾三四郎選手に対する誤審疑惑とは、一体どういう内容なのでしょうか?

決勝戦の取り組みを時系列で確認

決勝で村尾三四郎選手と対戦したのは、ジョージア代表のラシャ・ベカウリ選手。

決勝戦での取り組みを時系列でまとめてみました。

  1. 試合開始1分で、村尾三四郎選手が技ありでリードを奪う
  2. 残り1分20秒のところでベカウリ選手に技ありを奪われ同点に並ばれる
  3. 残り30秒で村尾が内股を仕掛けたが、技ありにはならず試合は続行
  4. その直後にベカウリ選手が投げ、それがビデオ判定で技あり判定とされ、合わせて1本となりベカウリ選手の勝利

村尾三四郎選手の内股の動画

村尾三四郎選手が内股をかけた後、ベカウリ選手は尻もちをついて片手をついています。

この内股に関しては、ビデオ判定もされず、技ありになりませんでした。

ベカウリ選手の技あり判定動画

このあと、ビデオ判定となり、ベカウリ選手に技ありが入りました。

この技ありは確かに入っているように見えます。

誤審と疑われる原因はビデオ判定の不公平さ?ネットの声まとめ

誤審と言われる最大の要因は、村尾三四郎選手の内股の時にビデオによる映像チェックをせず、ベカウリ選手の時だけビデオ判定で技ありが下された点のようです。

ネット上では不公平ではないかという声が多く出ています。

村尾三四郎の決勝の審判の名前はLoana Babiuc さん

決勝でこのような判定をした女性審判は、なんという名前で、どこの国の人なんでしょうか?

 

この審判の名前はLoana Babiucさんで、ルーマニア出身の49歳です。

なんと、IJF(国際柔道連盟)の審判ランキングで2位という実力者で、オリンピックの審判経験は豊富なようです。

 

ちなみに日本人の最高順位の審判は天野安喜子さんの13位です。

そこまでの実力者がなぜあのような判定を?

男子柔道の鈴木桂治監督の“疑惑の判定”についての見解は?

出典:日刊スポーツ

疑惑の判定について、男子柔道の鈴木桂治(すずき けいじ)監督は、インタビューで以下のように答えられています。

「僕も映像を見ました。あれは今回のオリンピックに関しては(審判がポイントを)取っていないなっていう印象。この大会を通して、この5日目までの流れを見たら、そういう試合がいくつかある。取らないと言われれば取らないんだなっていう感じですね。納得しています」
引用:日刊スポーツ

大会ごとに判定の傾向は変わるとのことで、今回のオリンピックでは、尻もち+片手をつく状態では、技ありの判定は下されない傾向にあるとのことです。

まとめ

出典:日刊スポーツ

今回の誤審疑惑については、、村尾三四郎選手の内股が映像チェックされず、相手のベカウリ選手の技はビデオ判定されるという不公平感も相まって、ネットでの批判が集中したのではとも感じます。

また、村尾選手の試合に限らず、今回のオリンピックの柔道では、謎判定がすごく多く、気持ちよく観戦できないという声もよく聞かれます。

ルールとして明確にあるのではなく、判定の『傾向』というのが万人にはわかり辛く、試合をつまらなくしている気がします。

わかりやすい基準やルールにして、選手も観客も楽しめるようにしてほしいな…。
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